SHHH

Denim tapered painterpants

2021.06.01

 

こんにちは。

好評でコチラもカラー欠け、サイズ欠けが出ています。

 

Denim tapered painterpants

SOLD OUTになりました。ありがとうございました。

fb3e7941093ee114863d470e1b6a693d

 

 

(162cm)

10411f0fb60be834f34e112ba114c6e3 db636c57d07191b6d62bfeef5e469316 0e326245e22bf0f857be5f9959016fcb

・TOPS NOTHIN’ SPECIAL S/S’21 LOGO TEE size:L ¥6380

・OTHER WHIMSY PLAID CORDURA NYLON HAT ¥7700

 

 

(165cm)

86738e77d16c45b1cb51bc84b6e7cf84 ea3b7f1ee037cceaa7def9e7461c9426

 

 

 

Denim tapered painterpantsになります。

ワークパンツのアイコンでもあるペインターパンツ。

usから入荷するモノはワイドなシルエットのモノばかりですがコチラは裾にかけてテーパードをかけモダンなシルエットにしてあります。

だらしなくなく上品にスタイリングが楽しめるペインターパンツです。

 

詳細はコチラ

 

stacks”Disappear Into Earth” – Colin Sussingham photo tee

2021.05.31

 

コチラ、size:Lがラスト1点のみ。

 

stacks”Disappear Into Earth” – Colin Sussingham photo tee

SOLD OUTになりました。ありがとうございました。

5524b1afdfed7e093e75207296736ad7

 

 

(162cm)

7d5808f3d873867cd02011e80b1d9b67 13c1362a974a1b42c79e6aa2d3445353 bbc9ca89949737bcdbb4c3aac68143cb ab3f9fd4b53cc79fd34c94199aeb4a03

・BOTTOMS LiSS Stretch linen easy pants size:1 ¥14850

・OTHER NOTHIN’ SPECIAL OUT OF NOTHING BELL HAT ¥7480

 

 

先程upした“Colin Sussingham ”の写真集に収録された写真を使用したPhoto Teeになります。

両見頃に配された今まで各アーティストと展開されたグラフィックとは異なるグラフィックが魅力的です。

 

欲しかった。。。笑

 

詳細はコチラ

stacks “Disappear Into Earth” – Colin Sussingham

2021.05.31

こんにちは。

週末、いつもの常連さんから新規さんまでご来店にご購入、ありがとうございました。

 

別に元気がないわけではありませんが、いつもの常連さん達といつも通りにする世間話が最高に楽しく元気が出ます。

自分も常連さん達にとってそんな存在でいなきゃなと改めて日々感じています。

 

さて

当店が取り扱っているブランドの中では1番新しいこのブランド。

 

“stacksbookstore”

 

ストリートカルチャーにルーツを持つ、国内外の様々なジャンルのアーティストの作品をコンパイルしたzineであるstacks シリーズの出版を軸としながら、展示の企画やマーチャンダイズの製作、国内外のzineなどの販売を行う、本屋的なレーベル。

 

先月に沢山のウエアをリリースしたこともあり、忘れがちですがコチラのブランドは“本屋的なレーベル”

 

自分のライフスタイルの中でも欠かせない本。

ファッション雑誌や漫画や小説も好きですが、自分の今に1番ハマっているzineや写真集です。ウケのいい作られたものではなく“リアル”さがたまりません。

 

カメラマンや写真を趣味にしている方々に好評で残り僅かになってきました。色んなお店のオーナーさんにもご購入頂いているので行った先のお店の本コーナーにあるかもしれません。

嬉しいのはstacksのウエアがきっかけによりzineを購入し、今回のこの写真集を購入された方々がいること。

普段馴染みのなかったモノだけど、こういうモノにより視野が広がり写真が好きになった方々がいらっしゃいます。

 

自分がこのstacksを取り扱いたかった理由もファッションだけでなく、色んな世界を知りたいし好きな方々と共有したいだったのでまさに理想的。

先日stacksにより写真展が開催されていましたが、そのアーティストの写真集がコチラ。

 

stacks “Disappear Into Earth” – Colin Sussingham

¥3520

c885f3e0a60f4e5d1253e88ced1b28a6174881744a9e19e5fc1d1c4ceee9461b

 

NY 出身のフォトグラファー“Colin Sussingham ”の写真集になります。

2019年にNIKE SBのサポートのもと、NYのスケートボードシーンを捉えた写真集『BOYS: A DECADE OF SKATEBOARDING IN NYC』をリリースしたNY出身のフォトグラファー Colin Sussinghamによる2021年新作写真集。

今回新たなテーマに選んだのは、よりパーソナルなテーマである、自身が2014年から2020年にかけて行った6度のロードトリップのドキュメンタリーでした。

収録されたのは、Colinのとてもパーソナルな記録でありながら、時の流れや場所の違いを越えた普遍性を持ち、皆の記憶へと繋がる写真ばかり。現在も尚続くパンデミックの中、皆がかつての日常とこの先の日常に思いを巡らすとき、このColinの撮り溜めた写真の数々は様々な感情を想起させる切っ掛けとなるでしょう。野村訓市氏が序文を寄稿。

 

詳細はコチラ

new arrival-new-

2021.05.21

 

 

新作のシャツが入荷。

接触冷感で肌触りも非常に良いです!

IMGP3189

new arrival-stacks-

2021.05.19

 

こんにちは。

明日5/20(木)は休みになりますので宜しくお願い致します。

 

毎回stacksが開催する写真やアーティストの作品の展示にこのコロナ禍なので観に行きたくても行けず悶々とするばかりでしたが、個人的に今回の入荷はタイムリーで嬉しく、作品をみて心が踊るものがありました。

 

 

今現在、GALLERY COMMUNE にてNY 出身のフォトグラファー“Colin Sussingham ”の写真展が開催されています。

colin_flyer.indd

“Colin Sussingham ”

NY 出身のフォトグラファー、2019 年に NIKE SB のサポートのもと、2008 年から 2019 年にかけての NY のスケートボードシーンの姿を捉えた写真集『BOYS:A DECADE OF SKATEBOARDING IN NYC』をリリースした Colin が今回新たなテーマに選んだのは、 よりパーソナルなテーマである、彼自身が 2014 年から20 年にかけて行った、6 度のロードト リップのドキュメンタリーでした。

風景や物体、友人、考え、好奇心。ここに記録されているものたちは、Colin のとてもパーソナルな記録でありながら、 時の流れや場所の違いを越えた普遍性を持ち、 皆の記憶へと繋 がる写真ばかりです。

現在も尚続くパンデミックのなか、 皆がかつての日常とこの先の日常に思いを巡らすとき、こ の Colin の撮り溜めた写真の数々は様々な感情を想起させる切っ掛けとなるでしょう。

 

今回、Colin Sussingham の新作写真集『Disappear Into Earth』 が stacksより出版されました。

colinnnnnn_014

 

そして、写真集に収録された写真を使用したPhoto Teeもリリース。

 

 

colinnnnnn_018colinnnnnn_019

当店の常連さんにはカメラマンもいらっしゃいますし、何より写真が好きな方々が沢山います。

是非checkしてみて下さい。

 

PROLOGUE

人の写真を見て、勝手なことはいいたくはないし、そんな資格もないのだけれど写真を見るのは好きだ。一枚の写真からいろんなことを考えたり、夢想したり、思い出したりする。昔はカメラを手に入れて自分でも旅行中に撮ったこともあるのだけれど、現像して受け取るプリントのガッカリ度は半端ないものだった、常に。自分の思い出に残っているその時の印象と、自分が撮った写真がかけ離れすぎていて、俺はそっとカメラを置いた。どうやら自分には写真が向いていないようで、写真を撮るくらいならそのときの情景や感情をダラダラと文字にしたほうが、まだそのときの情景に近いんだと思う。

コリンの写真は違う。スケーターである彼が捉える彼の写真を見ていると、もう絶対に戻ってはこない昔のことを思い出す。それは自分がまだ若く、ふらりふらりとしながら色んなことを夢みたり、その夢から覚めてみたりを繰り返していた頃のことで、移動しながら一日中変わることのない景色を夢中で眺めたり、綺麗な景色に心が震える自分に驚いたり、どうでもいいものに心が揺れたりしたものだった。世界の真ん中にいると思った次の瞬間に宇宙一孤独だと思ったりしたあの頃だ。

きっとそんな時代こそが大人になるってことなんだろうけど。写真は時間を超越するといつも思う。撮られた時期がいつだろうと、どこであろうと、そこに何か自分のいつ抱いたのかさえ忘れていた感情と繋がる瞬間を生み出すのだから。そしてフォトグラファーという奴らは、その瞬間を実にうまく捉える。捉えて、その奥に広がる物語に見るものたちを引きずりこむ。 俺はまだ一度しか会ったことのないコリンの目がファインダー越しに捉えた瞬間の数々を、ページ越しに自分の昔を重ね合わせて見た。コリンの見たインディアナの夕陽はかつて自分がテキサスで見た夕陽となり、過ぎ去った日々の感傷となり、俺自身のものとなる。

そしてそれはこの自由な移動が禁止され、旅という行為が何よりも高価で手の届かないものになった今、俺ができうる最も旅に近い行為であり、旅そのものだった。

野村訓市